ジュロン・バードパーク

ジュロン鳥類公園Jurong Bird Park

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8000羽を越える鳥たちが飛び交う楽園。鮮やかな羽やくちばしの色は、ジャングルに咲く花のよう。

こんにちは、シンガポールナビです。今日は世界でもトップクラスの鳥類の動物園「ジュロン・バード・パーク」をご紹介します。
シンガポール西部のジュロン地区に、20ヘクタールもの広大な敷地を持つこのバード・パークには、600種以上8000羽を越える世界中の鳥たちが集められています。巨大なくちばしを持つ東南アジアのサイチョウや、オーストラリアの鮮やかなインコなど、珍しい鳥がいっぱい。賢い鳥たちがびっくりするようなワザを披露する、楽しいショータイムもあります。熱帯雨林を活かした園内で鳥たちと触れあう時間は、まさに癒しのひととき。南国の緑と花々に囲まれながら、美しく愛らしい鳥たちの魅力に触れてみてください。 

ジュロン・バード・パークに到着。どのチケットを購入すればいい?


アクセス:
ジュロン・バード・パークへのアクセスはタクシーがオススメです。市中心部からタクシーに乗る場合、乗車時間は約30分、15 Sドルほどで到着します。MRTとバスを利用する場合は、MRTイースト・ウエスト線のブーン・レイ駅で下車し、駅前のバスターミナルから194番か251番のバスに乗ります。バスの乗車時間は約15分です。

入場券:
ジュロン・バード・パークに到着したら、やしの木が並ぶエントランスゾーンを抜けて、チケットカウンターへ向かいましょう。入園料のみのチケットと、パノレールのチケットがあります。園内は徒歩でも十分に回れる広さですが、滞在時間が限られている人や、ショータイムに合わせて効率よく園内を移動したい人は、パノレールのチケットも購入すると良いでしょう。なお、ナイトサファリやシンガポール動物園と組み合わせた割引チケットも販売されていますので、両園を訪れる予定の人には、そちらのセット入場券の購入をオススメします。セット券の有効期間は、購入後30日間です。
カウンターにはバード・パークの日本語のマップも用意されていますので、チケットの購入時にもらっておきましょう。
バード・パーク入り口のカラフルな看板

バード・パーク入り口のカラフルな看板

チケットカウンター。日本語表示あり

チケットカウンター。日本語表示あり

園内の3箇所の駅を移動するパノレール

園内の3箇所の駅を移動するパノレール

メイン・ステーション前の広場から、時計回りに園内散策をスタート

チケットカウンターからペンギン海岸(2010年12月まで工事中)のある道を抜けると、パノレールのメインステーションがある広場に到着します。園内マップで方角を確認してから、まずは徒歩で時計回りに、バード・パークの散策路を回っていきましょう。

広場の目の前には、コンゴウインコたちが棲むコーナーがあります。赤・黄・青の羽が目立つベニコンゴウインコや、青い背中と金色の胸のコントラストが鮮烈な印象のルリコンゴウインコなど、大型のインコたちがいっぱい。華やかな羽の色は熱帯雨林の中で果物や花の色と調和して、保護色になるそうです。インコたちと一緒に記念撮影ができるコーナーもありますよ(有料)。
コンゴウインコのコーナーの右隣には、フラミンゴ・プールがあります。コーラルピンクのフラミンゴが集う様子は、まるで池の上に花が咲いたような光景です。
鮮やかなコンゴウインコたちが飼育されているコーナー

鮮やかなコンゴウインコたちが飼育されているコーナー

撮影コーナーのインコにエサを与えるスタッフ

撮影コーナーのインコにエサを与えるスタッフ

コーラルピンクが美しいフラミンゴたち

コーラルピンクが美しいフラミンゴたち

鳥の形がかわいい園内の案内板。日本語表示もあります。

鳥の形がかわいい園内の案内板。日本語表示もあります。

鳥たちの多彩な能力にびっくり! バード・ショーを見てみよう

メイン・ステーションから散策コースを時計回りに進むと、右手に円形プール劇場が見えてきます。ここで時間を確認して、ショー「バーズ・アンド・バディーズ」の開演時間が近いようなら、ぜひ見ていきましょう。11時と15時に始まります(雨天中止)。

このショーに出てくるのはフラミンゴやペリカン、タカやオオハシやインコなど。タカやオオハシがステージと客席の間を飛び回ったり、ベニコンゴウインコが目にも止まらぬ早さで輪くぐりをしたり、グリーンのインコが英語や中国語で喋ったり歌ったり、その多彩なワザには目を見張ります。インコが輪をくぐり抜けるパフォーマンスなどは、客席の希望者に輪を持たせてもらえるので、ショーに参加したい人はぜひ目立つように手を上げてみましょう。ショーの後にはフィナーレで会場に飛来してきたコンゴウインコたちと、ステージの前で一緒に写真を撮ることができますよ。この記念撮影は無料なので、タダでインコたちと写真を撮りたい人は、この時間がチャンスです!
ショーのスタッフとペリカンたちのコント

ショーのスタッフとペリカンたちのコント

スタッフの指示を受けて客席へ飛んでいくオオハシ

スタッフの指示を受けて客席へ飛んでいくオオハシ

目にも止まらぬ勢いで輪をくぐり抜けるベニコンゴウインコ

目にも止まらぬ勢いで輪をくぐり抜けるベニコンゴウインコ

ベニコンゴウインコと白いオウム「キバタン」の玉入れ競争

ベニコンゴウインコと白いオウム「キバタン」の玉入れ競争

グリーンのインコが歌います。長い歌詞もへっちゃら。

グリーンのインコが歌います。長い歌詞もへっちゃら。

ショーの後でコンゴウインコたちと記念撮影できます。

ショーの後でコンゴウインコたちと記念撮影できます。

赤いショウジョウトキと青いオウギバト

円形プール劇場から散策路へ戻って、さらに時計回りに進みましょう。東へしばらく歩くとショウジョウトキのいるコーナーに当たります。南アメリカ北部に棲むこの鳥は、目もくらむほどの真っ赤な羽の色が特徴。池のまわりでショウジョウトキたちが憩う様子は、まるで地面に紅葉が散ったかのようです。このコーナーを出た後も、目の裏に赤い羽の色が残像になって焼き付くほど印象的な色です。
地面に紅葉が舞っているようなショウジョウトキの群れ

地面に紅葉が舞っているようなショウジョウトキの群れ

真っ赤な羽の色がたいへん鮮やかです。

真っ赤な羽の色がたいへん鮮やかです。

さらに道を進むと、オウギバトが飼育されている「Royal Ramble」という巨大な檻が見えてきます。ここは人間が檻の中におじゃまして、オウギバトが歩く中を散歩させていただくというコーナー。鮮やかなブルーの羽に冠をかぶったオウギバトの姿はとても高貴に見えます。体長70cmくらいの大きな鳥ということもあって、すぐ横を歩くのは、ちょっと恐れ多い&怖いくらい! 檻の扉を開け閉めするときは、オウギバトにぶつからないように注意しましょうネ。
青い羽根と冠をかぶった姿が気品のあるオウギバト

青い羽根と冠をかぶった姿が気品のあるオウギバト

オウギバトの檻の扉。気をつけて開け閉めしましょう。

オウギバトの檻の扉。気をつけて開け閉めしましょう。

東南アジアに棲むふしぎなくちばしを持つ鳥・サイチョウ

散策路を進んで園内の左部分に行くと、サイチョウとオオハシのコーナーがあります。どちらも長い大きなクチバシを持った鳥で、一目見たら忘れられない外観です。サイチョウは東南アジアの各地に生息しており、上のクチバシにサイの角のような膨らみがあるのが特徴。まるで大きなバナナをくちばしの上に載せているようにも見えます。実はサイチョウはシンガポール北東部のウビン島や、まれにシンガポール市中でも、野生のものが見られるんですヨ! でも旅行中の短い滞在時間では、なかなかお目にかかる機会がないと思います。代わりにここでじっくり見ていってくださいね。
全長1mを越えるオオサイチョウ

全長1mを越えるオオサイチョウ

見れば見るほど不思議なクチバシのサイチョウ

見れば見るほど不思議なクチバシのサイチョウ

カラフルなインコたちと触れあおう! ロリー・ロフト

サイチョウとオオハシのコーナーのはす向かいには、オーストラリアの自然を再現した巨大な鳥舎「ロリー・ロフト」があります。
9階建ての高さと300平方メートルの広さのこの施設は、森をすっぽりと覆う形になっており、内部にボードウォークや吊り橋まで設けられています。ボードウォークから木々を眺めると、あちこちに1000羽を越えるカラフルなインコたちが! 壮観です。
入り口にはインコたちに与えるエサが用意されており、手からエサをついばむインコたちを心ゆくまで観察することができます。青、オレンジ、黄色、緑の羽を持つゴシキセイガイインコなどは、まるで生きた宝石のよう。人なつこく手の平に乗って戯れる姿に癒されて、つい長居しちゃいますよ。
ロリー・ロフトの中を横切る、地上12mの高さの吊り橋

ロリー・ロフトの中を横切る、地上12mの高さの吊り橋

人の手からエサをついばむゴシキセイガイインコ

人の手からエサをついばむゴシキセイガイインコ

青い小鳥が戯れるアフリカン・ウォーターフォール・エイビアリー

散策路をさらに進むと、左手にダチョウやエミューたちのコーナーがあります。右手にペリカンや白鳥の棲む池を見ながら道なりに歩いていくと、世界最大の鳥類飼育場である「アフリカン・ウォーターフォール・エイビアリー」が見えてきます。ここは2ヘクタールもの広さの熱帯雨林を囲った施設で、60種類以上1500羽を超えるアフリカの鳥類が自由に飛び回っています。敷地の中にある滝は、人口のものとしては世界最大。水音と滝の飛沫のおかげで、涼しい空気が漂っているのもポイントです。
入り口で迎えてくれるアフリカの人形

入り口で迎えてくれるアフリカの人形

エイビアリー内の滝。落差約30m。

エイビアリー内の滝。落差約30m。

橋の欄干も鳥の頭の形なのが面白い。

橋の欄干も鳥の頭の形なのが面白い。

園内にはあちこちに鳥の餌台が置いてあり、輝く青い羽が印象的なツキノワテリムクが、特に元気よくエサをついばんでいます。お腹はオレンジ色、首のまわりには白い月の輪を持つこの鳥は、まさに原色のアフリカの大地を思い起こさせるヴィヴィッドな配色。見物客が覗きこんでも物怖じしない大胆さを見ていると、手元に留まらせて、美しい羽をじっくり観察したくなります。
そんな人にオススメなのは、10:30と14:30からエイビアリー内で行われる餌付けタイム。スタッフがエサで鳥たちを呼び寄せながら、その特徴について説明してくれます。集まってくるのはツキノワテリムクだけでなく、ホロホロチョウやハチクイ、ミナミジサイチョウなど。餌付けタイムの終わりには見学客にもエサを配って餌付けさせてくれるので、自分の手に留まりにくる鳥たちを間近で見ることができますよ。ツキノワテリムクの瑠璃色の羽は、近くで見ると自ら光を放っているかのよう。エイビアリー内にはパノレールの「ウォーターフォール・ステーション」もあるので、餌付けタイムが近づいたら、園内の最寄りの駅からすぐに駆けつけることができます。鳥たちと憩えるひとときに、ぜひご参加ください!
輝くような瑠璃色の羽のツキノワテリムク

輝くような瑠璃色の羽のツキノワテリムク

ホロホロチョウやツキノワテリムクが集まる餌付けタイム

ホロホロチョウやツキノワテリムクが集まる餌付けタイム

ミナミジサイチョウもエサをついばみにやってきた。

ミナミジサイチョウもエサをついばみにやってきた。

お客さんの手からエサをついばむツキノワテリムク

お客さんの手からエサをついばむツキノワテリムク

ペリカンの池で涼み、アフリカの草原の風を感じる

アフリカン・ウォーターフォール・エイビアリーを出たら、また散策路に戻りましょう。右手に池を見ながら歩いていくと、ペリカンのいる池からフラミンゴのいる池にかけて、ボードウォークが渡されています(写真右)。池の上を渡ってくる風は涼しく、すぐそばで泳ぐ様子を見られるペリカンの姿は、たいへんな迫力。水面にはスイレンの花も咲いていて、優雅な散歩を楽しめます。
ボードウォークから散策路に戻ると、左手にアフリカの湿地帯を再現したコーナーが広がっています。草原を歩くカンムリヅルは気品のある姿で、思わず見入ってしまうほど。頭に生えた金色の毛は本当にティアラのようです。アフリカの風を思い浮かべながら、大型の鳥たちの美しい姿をご堪能ください。
ボードウォークから間近に眺められるペリカン

ボードウォークから間近に眺められるペリカン

気品のあるカンムリヅル

気品のあるカンムリヅル

食事やお買い物はどこでできるの?

チケットカウンターの手前に、レストランのボンゴバーガーやホークカフェ、おみやげを売るフェザーコンセプトブティックがあります。フェザーコンセプトブティックに並ぶカラフルな鳥のぬいぐるみたちは思わず抱きしめたくなる可愛らしさ。Tシャツやキーホルダーもステキなデザインのものがたくさんあります。なお、入り口をくぐった園内にもあちこちにカフェがあり、軽食やスナックやアイスクリームなどを食べることができます。シンガポールの日中は暑いので、こまめに水分補給してくださいね。
フェザーコンセプトブティックに並ぶ鳥のぬいぐるみ

フェザーコンセプトブティックに並ぶ鳥のぬいぐるみ

ホークカフェ

ホークカフェ

いつでも世界中の鳥たちの姿が楽しめるバードパークですが、できれば午前中の早い時間から見学されることをオススメします。やはり鳥たちは午後の遅い時間よりも、早めの時間の方が元気に飛び回ってくれます。鮮やかな鳥たちの生き生きとした姿を、ぜひ見にきてください。以上、シンガポールナビでした。

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記事登録日:2010-10-14

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関連タグ: 観光 動物園 ショー

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2010-10-14

スポット更新日:2011-07-21

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