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オトナの社会科見学! シンガポールのビール工場に行ってみよう

タイガービールで有名なアジアパシフィックブリュワリーズ社の工場を見学してきました!

こんにちは~、シンガポールナビです。年中常夏のシンガポールで一番親しまれているビールは、なんといっても「タイガービール」。今ではアジアに7つの醸造所をもち、名実ともにアジアを代表するビールの銘柄として世界60カ国に安定的に供給されています。シンガポールを代表するタイガービールを製造しているアジアパシフィックブリュワリーズ社の工場では、平日ビール工場を見学させてくれるツアーを開催しているのです。工場を45分見学した後は、なんと45分間ビール試飲し放題というスゴすぎる特典付き! そうと聞いては興味しんしん(笑)! さっそくナビ、シンガポールのビール工場見学を体験してきました。

シンガポールの西端、MRTブーンレイ駅から

シンガポールの西端、MRTブーンレイ駅から182番の路線バスにゆられて約20分。目玉ブランドの「タイガービール」を筆頭に、ご当地ビールの「ABC」「バロン」、そしてライセンスで「ハイネケン」「ギネス」が生産されている大きな工場です。守衛さんがいる入り口でビール工場見学ツアーにやってきた旨を伝えると、ここで身分証明書(パスポートなど)を預かられるかわりに入館証を受け取ります。守衛さんは「キリンビールってとっても美味しいね~」とにこやかに迎えてくれました。昨年(2010年)、キリンホールディングスが、こちらの親会社に資本参加したのだとナットク。とはいえ自国の代表的なビールを褒められるのは、なんて嬉しいコトなんでしょう。続いて左奥のチケットブースで係員に自分の名前を告げ、ツアー参加料S$16を支払います。(もちろんおつりも出してくれますので、ご心配なく!)
Welcome!

Welcome!

にこやかに迎えてくれる守衛さんはココに

にこやかに迎えてくれる守衛さんはココに

チケットブースで入場料を支払います

チケットブースで入場料を支払います

ツアーアンバサダーが登場!

そしてツアーアンバサダーが登場! この日の案内人は、メガネにタイガービールのオリジナルTシャツ姿がとても爽やかなクリストファーさん。英語による案内ですが、身振り手振りで分かりやすくガイディングしてくれます。重厚な扉を開けるとタイガービールの歴代ビール瓶やオリジナルグラスなどが展示されていて、こちらの醸造所の歴史などが分かる展示スペースになっています。数々の世界的なコンペでの受賞歴も多数。カップやメダルなどもたくさん展示され、世界的に人気の銘柄だということが証明されています。目の前の大画面にイントロダクションの映像が流れ、そこからツアーはスタートします。
右側にはパブスペースとオリジナルグッズを売るショップがありますが、「ここは後のお楽しみですよ」とクリストファーさん。はやる気持ちを押さえながら(?)、まずは醸造所の見学タイムです。

こだわりの製造工程を覗き見!

澄んだ黄金色で、日本人になじみのあるラガー味。麦芽の旨味がしっかりあって、程よい苦みがあるのに、さっぱりしているタイガービール。美味しさの秘密を探りに行くとしましょう。厳選した高品質の原料を、世界各国から取り寄せているとのこと。麦芽は欧州と豪州、ホップは欧州と米国、イーストはオランダから。そしてビールの95%を占める水は、シンガポールの浄水を何度もフィルターにかけてろ過しているそうです。これは焙煎された麦芽(モルト)ですね。せっかくなので実際に触ってみましょう。香ばしい香りがぷーんと漂います。
こだわりの原料について学びましょう

こだわりの原料について学びましょう

焙煎された麦芽。香ばしい匂いがします

焙煎された麦芽。香ばしい匂いがします

ついにビール醸造所に侵入。大型タンク群が並びます。製麦、仕込み、発酵、貯蔵、ろ過の順に、ビールができるまでの工程を見学します。こちらの工場では、年間1億3000万リットルを生産しているそう。このうちの半分が輸出用、半分がシンガポールの国内で消費されるとのこと。しかし、ここでクリストファーさんから、これまでカメラ片手に写真を撮りまくっていたナビにイエローカードが・・・。「ダメダメ! ココから先は撮影禁止ですよ!」
工場内は撮影厳禁!

工場内は撮影厳禁!

製造過程について説明を受けながら工場内を見学します

製造過程について説明を受けながら工場内を見学します

外観は写真を撮ってOK!

外観は写真を撮ってOK!

缶と瓶にビールを詰める製造ラインにも足を踏み入れました。毎日24時間、ラインはフル稼働!フルオートメーションで1時間につき約4万缶と、1万8000本の大瓶、2万4000本の中瓶を製造しているそうです。ココもご多分にもれず「撮影NG」サイン。工場内の様子を画像でお伝えできなくてとても残念ですが、是非ご自身の目でお確かめ下さいね!
お庭には虎のモチーフが。オランダのハイネケン社と地元の大手飲料製造会社による合弁会社設立により、1932年シンガポール初の国産ビールが誕生。合弁会社設立時に会合が行われた席で、昔ラッフルズホテルのロングバーに迷い込んだという一匹の虎の話題が発端となり「タイガービール」と名付けられたのだとか。ここは必ず記念撮影をしたくなってしまうポイントです!

お目当ての試飲タイム! 作りたての超新鮮生ビールに舌鼓

待ってました、45分間の試飲タイム!!  雰囲気は一転、重厚でかっこいいパブに案内されますが、中はビリヤード台やダーツ、スポーツの試合を放映するテレビモニターまであって本格的。タイガービールの他にも、ご当地ビールのABCやバロン、アンコール、ライセンス製造しているハイネケンやギネスをはじめ、輸入物の欧州製のおいしい銘柄など(日本から輸入しているキリンビールも!)さまざまな世界のビールが揃っていて、いろんなビールを飲み比べすることができてビックリ。タイガービールはジョッキ2杯まで、他の銘柄は小さめのグラス1杯ずつまで試飲できるとのこと。
ご当地ビールから世界各地のビールまで、いろんな銘柄も試してみましょう!

ご当地ビールから世界各地のビールまで、いろんな銘柄も試してみましょう!

ここでナビは偶然、日本から旅行に来られていたO夫妻と出会い、乾杯タイムに混ぜていただきました。東京で美容室を経営されているというご夫妻は多忙な中、お正月と夏休みの貴重な休暇を海外旅行にあてておられるそうで、今回はやっととれた遅い夏休みなのだとか。世界各国のビール工場を見学するのが旅の楽しみの一つで、すでに欧米のビール工場をかなりの数見て回ったというご夫妻ですが「地元に根付いているビールをその場所で飲むのがやっぱり一番美味しいね!」とフレッシュなタイガービールに太鼓判を押しておられました。ナビもタイガービールを遠慮なくおかわり。なんてったって、サーバーから注がれる作りたてほやほやの冷たい生ビール! 細やかでミルキーな泡がまろやか~。鼻から抜けるホップの香り!そしてごっくんと飲み込んだときののどごしが、普段ホーカーセンターで飲んでいる瓶や缶のタイプとはやっぱり違います! 45分間しっかり工場見学した甲斐がありました!!

お買い物も楽しい! タイガーマークが人気のオリジナルグッズが充実

ツアー参加記念としてオリジナルグッズとブローシャーがもらえます。この日はタイガービールのロゴマークがかっこいいオリジナルビアーグラスをいただきました。(進呈されるグッズはその時々で違うようです)。ブローシャーは、英語版とはいえ製造工程をわかりやすく図で示していたり、ビールのおいしい飲み方や、各種ビールと合うおつまみの一例など、コンパクトに情報がまとめられています。それにビール瓶を形どったステキなデザインなのでもらい甲斐がありますね~! そしてパブの隣りにあるショップへ。通常は閉まっているので、パブのスタッフに言って鍵を開けてもらいましょう。ビアーグラス、ピッチャー、栓抜き、トートバッグ、オリジナルデザインのTシャツなど、貴重なオリジナルグッズばかりが充実していて、お買い物熱が上がること必至です!
虎のモチーフがステキなオリジナルグッズがたくさん

虎のモチーフがステキなオリジナルグッズがたくさん

クリストファーさんのおススメは、レトロでかっこいいデザインのオリジナルTシャツ(S$16.90)

クリストファーさんのおススメは、レトロでかっこいいデザインのオリジナルTシャツ(S$16.90)

栓抜き(S$3.90)

栓抜き(S$3.90)

グラス(S$3~)、ピッチャー(S$12.00)

グラス(S$3~)、ピッチャー(S$12.00)

こんなステキな袋に商品を入れてくれます!

こんなステキな袋に商品を入れてくれます!



もっともっと長居したくなりますが、時間制限があるのでツアーはこれにて終了~。もっともビールを試飲しすぎて(?)帰る際は、ご自身の身分証明書を守衛さんのところで引き取ることを忘れないようにご注意くださいね。さて帰り道、近くにバス停はありますが、足元がちょっとふらつくなあ〜という方は迷わずタクシーを。(混んでなければシティーエリアまで約30分、S$20前後が目安。MRTブーンレイ駅までだと約10分、S$10かからないぐらいかと)。ただ、この界隈はタクシーが常時走っていることが少ないので呼んだほうが無難です。呼び方が分からなければスタッフに手伝ってもらいましょう。ということでいかがでしょう、シンガポールのビール工場見学! 中心部のシティーエリアからわざわざ足を伸ばしたとしても、なかなかコストパフォーマンスの高い、貴重な体験ができるのではないでしょうか。以上、シンガポールナビでした。


□ Tiger Brewery Tour □
住所:459 Jalan Ahmad Ibrahim
電話:6860-3005、6860−3179 (日本語不可)
ツアー:(月~金)10:00~/11:00~/13:00~/14:00~/16:00~/17:00~ 
定休日:土・日・祝 
入場料:S$16 
※見学には予め予約が必要、参加資格は18歳から・当日身分証の提出が必要

予約は以下のメールアドレス または 上記の電話番号へ
brewerytour@apb.com.sg  (日本語不可)

工場見学についての公式サイト

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2011-11-10

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