クアラルンプールにバスで行って来ました!

シンガポールからクアラルンプールまで5時間のバスの旅。手配から乗車までご紹介!

こんにちは、シンガポールナビです。シンガポールを拠点に東南アジアへ旅行に出かける人も多いのではないでしょうか?今日は、シンガポールからバスでお隣りの国、マレーシアの首都クアラルンプールへの旅をご紹介しましょう。時間があるけど、なるべく費用を安く抑えたいという人にはお勧めのバスの旅。海で囲まれた日本で育ったナビに、陸移動で国境を越えるというのはなんともいえないワクワク感があってやめられません!窓から見える景色を楽しみながらクアラルンプールまでの陸の旅を楽しんできました!

バス移動 VS フライト移動

シンガポールといえばすっかりお馴染みの格安航空。シンガポールとクアラルンプール間も格安航空が一日に何便も就航しています。なのに、いまさらなぜ時間のかかるバス移動なのか?と思われるかもしれませんが、クアラルンプールへのバス移動はまだまだメジャーな移動手段なのです!

ここでちょっと飛行機とバスの旅を比べてみましょう!

【乗降地点】
バス:シンガポールの中心地からクアラルンプールの中心地まで乗り換えなしの一直線 
飛行機:クアラルンプールの空港は市内中心から離れているので到着後の移動が大変

【移動時間】
バス:クアラルンプールまで約5時間
飛行機:約1時間、ただしチェックインは約2時間前まで+空港から市内までの移動時間も必要

【座席】
バス:ビジネスクラス並みの広々空間
飛行機:エコノミークラス利用の場合はかなり手狭。短距離フライトのため小型機でさらに狭い

【料金】
バス:往復$50程度から。ただし週末出発や原油価格が高騰している場合は別途料金がかかる場合があることも
飛行機:安いセールのフライトがあっても、空港税などで結局バスより割高かも…

どのバスで行けるの?どうやってチケットは買うの?

クアラルンプール行きのバス乗り場といえば、ブギスの北にある「ゴールデン・マイル・コンプレックス」。このビルの1階にはバス会社がずらりと並んでいてどのバスを選んだらいいか迷ってしまうほど。出発時間もバス会社によって違うので自分のプランにあったバスが選べます。ゴールデン・マイル・コンプレックス以外にも、ホテルから出発するバスもありますが、その場で値段を確かめながらチケットを購入したい人は「ゴールデン・マイル・コンプレックス」がお勧めでしょうか。クアラルンプールでの下車地点もバス会社によっていろいろ。中心地のホテル付近で下車するケースが多いので、クアラルンプールに到着してからの移動は楽々ですヨ。
ちなみに、ナビ個人的な経験から、お勧めバス会社はこちら!もちろん、この他にもいろんなバス会社がクアラルンプールまでのバスを運行しています。時間帯や値段などそれぞれ異なるので自分のプランにあったバスが選べますよ!

○ StarMart Express Air Asia Liner
5011 Beach Road #01-16 Golden Mile Complex

○ First Coach
238 Thomson Road Velocity@Novena (Novena Square) #02-33

○ Grassland Express
5011 Beach Road #01-26 Golden Mile Complex

往復チケットも購入可能。クアラルンプール滞在後、シンガポールへ戻ってくる予定のある人は往復チケットを購入しておくと便利です。
また、クアラルンプールにあるバスターミナル、Terminal Bersepadu Selatanでもシンガポールを含むクアラルンプール発南行きのバスチケットが購入できます。KTMコミューターの駅Bandar Tasik Selatanに直結しています。以前までシンガポール行きのバスターミナルHentian Pudurayaは改装後、クアラルンプール発北行きになっていますのでご注意ください。いずれのバスターミナルもクアラルンプールからマレーシア国内へ移動する場合に利用できます。

さてさて、バスの旅の準備をします!

今回、ナビがクアラルンプール行きで選んだバスは First Coach。MRTノヴィナ駅から出発、クアラルンプールの到着地点はバンサーというクアラルンプールのオシャレタウン。週末の移動とあり、ナビも早めにバスのチケットを購入。購入はMRTノヴィナ駅上のショッピングセンターVelocity@Novena (Novena Square) にある旅行代理店 Global Holidays。ここで First Coach のチケット販売をしているので、乗車希望日、バスの座席などを選んで支払い、チケットの受け渡しまで一気に済ませてしまいます。あとは、出発日を待つだけ!

いよいよ当日、7時過ぎ、MRTノヴィナ駅到着!

朝7時30分のバスに乗るため、ナビは普段より少し早起き。7時過ぎ、MTRノヴィナ駅に到着。日の出時間が過ぎようやく明るくなってきたという時間。週末ということもあって人もまばら。まずは「チェックイン」のため、バスチケットを申し込んだ旅行代理店へ向かいます。こんな早朝にあいているのはこの旅行代理店だけ?というくらい、そこだけポツンと明りがともされた感じ。とにもかくにも、購入したチケットを渡しチェックインはあっという間に終了、この後バスの待つ駅裏手へと進みます。
週末の朝の駅前は静か・・・。

週末の朝の駅前は静か・・・。

旅行代理店だけがオープン

旅行代理店だけがオープン

ちょうどそこへバスが。スーツケースなど大きな荷物のある人は、タイヤの横に大きな荷物を入れるところがあるのでそこへ。貴重品を含む手荷物はもってそのままバスに乗り込みましょう!
バスに乗り込んでびっくり。広々シート。飛行機のビジネスクラスくらいでしょうか?これならさほど後の人を気にせずにリクライニングが倒せそうです。バス入口でお菓子をもらい、席に着くと、座席前のラックには水のペットボトルが。ありがたいです!
ちなみにマレーシアの出入国カードもバスでもらえます。

7時30分、時間通りに出発!

イミグレーション・チェックポイントが見えてきました。

イミグレーション・チェックポイントが見えてきました。

7時30分、時間通りにバスは出発。思ったよりも皆さん時間厳守なよう。一路、シンガポールの西部にあるマレーシアとの国境トゥアス(Tuas)を目指します。まだマレーシア出入国カードを記入していない人はこの間に書いてしまいましょう!

トゥアス到着。ここは、マレーシア行きの長距離大型バスがよく利用するイミグレーションのチェックポイント。今回はこのチェックポイントから出国です。
まずはシンガポール側の出国手続き。パスポートとシンガポールの出国カードの準備をしましょう。
荷物検査もないので貴重品だけ持って、出国手続きが受けられます。

国境にある橋を渡った先はマレーシア!

国境にある橋を渡った先はマレーシア!

全員シンガポールの出国手続きが完了し、バスに戻ってきたことを確認したバスの運転手さん、マレーシアの入国手続きをするチェックポイントへ向けて出発します。

再びバスから降り、今度はマレーシアの入国手続きへ。この時、手荷物、スーツケースなどの全ての荷物が検査対象になります。荷物は全部と、パスポートとマレーシアの出入国カードを持って入国審査を受けます。
マレーシアの入国審査を受けます。

マレーシアの入国審査を受けます。

すべての荷物を持ってバスから降ります!

すべての荷物を持ってバスから降ります!

8時30分、一路、北を目指して!

シ ンガポールと、マレーシアの出入国審査でバスを降りたり乗ったり・・・。ようやく全ての審査を終えたのが8時30分。ここからひたすら北を目指します。車 窓からの景色は、緑・緑・緑。日本の緑よりも少し濃い緑のような気がするのは気のせいでしょうか?どこまで走っても果てしなく続く緑!シンガポールよりも大きな国だな~としみじみ。

10時30分、休憩!

走り出して2時間ほど、休憩のためサービスエリアへ。新しくて明るい感じのサービスエリア。日本の高速道路のサービスエリアと同じように軽食や、休憩所、もちろんお手洗いもあります。興味深いのがイスラム教のためのお祈り場所があるところ。さすがはイスラムの国です!通常20分ほど休憩時間がもらえるので、軽くご飯も食べられます。ちなみに今回のバスの運転手さんもここで遅めの朝ごはんなんでしょうか?それとも早めのお昼ごはん?美味しそうに麺を頬張っていましたよ。
休憩を終え、再び北へ向かって走り出します。車窓からの景色はまたもやどこまでも緑・緑・緑。

12時30分、クアラルンプールに到着!

休憩から2時間後、予定通りに昼12時30分、クアラルンプールに到着!運転手さん、長い間安全運転ありがとうございました!全ての荷物を受け取り、ここで長距離のバスの旅も無事終了!
今回の到着地点はクアラルンプールのバンサー。バスを降りた上がLRTバンサー駅。この駅からクアラルンプールの中心地まで数分で行けるというとても便利な場所。もちろんバンサーはオシャレタウンとしてもお勧めの場所です!

注意事項

※週末と、シンガポールとマレーシアの学校の休み期間中はバスが込み合います。早め早めの予約をお勧めします。
※バスの中はエアコンが効いています。羽織れるもの持ち込みましょう。
※お腹がすくのでなにかつまめるものがあると◎。
※マレーシア入国の際、パスポートの有効期限が6ヶ月+滞在日数必要です、旅の前にご確認を!


いかがでしたか?お財布にやさしいクアラルンプールまでのバスの旅、シンガポールだけにとどまらず東南アジアを周遊したい人にお勧めですよ。以上、シンガポールナビでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2011-05-27

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